何も考えず、パッと掴んで飛び出せる。特派員の知恵から生まれたDRIFT2
DRIFT2は、いわゆるミニマリスト向けのバッグではありません。
家を出るときにパッと掴んで飛び出せば、仕事でも遊びでも、まる1日は過不足なく過ごせる。そんな「必需品のユニット化」を目指したパッケージです。
このアイデアの元となったのは、放送局の特派員。
彼らはいつ海外取材の依頼が来ても飛び出せるよう、玄関に「必需品を丸ごと詰めた旅行バッグ」を数パターン作って常備しているそうです。
二泊程度ならAユニット、一週間ならBユニット、一ヶ月ならCユニット。
状況に合わせてどれかを掴み、空港へ直行するのだとか。
その発想を日常に応用したのがDRIFT2です。
「自分にとってのAユニット」をバッグひとつにまとめておけば、毎朝何も考えずに持ち出せる。
仕事も遊びもまる1日を過不足なく過ごせて、忘れ物の不安から解放される。
DRIFT2は、そんな発想から生まれました。
秒でものが取り出せる瞬発力
何かを思いついたときに、忘れないうちに、すぐ書き留めておきたい。
今すぐ調べ物をしたい。
そんな時に、一般的な「iPadが入るガジェットバッグ」の場合、天面があるので引っ掛かってしまい、iPadを真上に引き抜けません。
DRIFT2は、ストレス無くさっとiPadを使い始められるよう、引き出しやすい「天面なし」の構造にしました。
この「天井」をなくしたことにより、一瞬でガバっと大きく開く「クイックオープナー」という仕組みを実現することができました。
バッグを覗き込む時に視界を遮るものがないので、どこに何が収納されているかを瞬時に把握することができます。
スマホには特等席を

最も頻繁に出し入れするスマートフォンには、外部から直接アクセスできる専用ポケットを設けました。 内部は起毛素材で、大切なスマホを守ります。また、使いかけのスマホを「いったんチョイ置きする」のにも大変便利です。
ペンシルは個別収納

iPadスペースには、あえてのApple Pencil用ペンホルダーを用意。Apple Pencilは通常iPadにくっつけて充電しますが、磁力が弱いので運搬中に外れがちです。充電が終わっていれば、ペン刺しに立てている方が便利です。
物同士がぶつからない完全個室

好きになった物がぶつかりあって傷だらけになってしまわないように、ひとつひとつの物にきちんと「居場所」を与えました。
DRIFT2に、物の居場所となる各種ポケットを用意するにあたり、とても気を使ったのは「必要なものが最小のスペースで収まること」。

そこでDRIFT2では、すべての収納部を「上下」「左右」「前後」にずらすことで、効率良く物が収まるように気を配りました。

このようにして「使えないスペース」をなくした結果、DRIFT2は、,箸討眈さな空間に、見た目以上に物が入り、同時に、△匹海鵬燭あるかがひと目で把握できる、整理整頓が得意なバッグになりました。
屋根裏ポケット

一般的なショルダーバッグではデッドスペースになっている「上半分の空間」を有効利用できるように、カブセの裏側に「屋根裏ポケット」を二つ設けました。
メッシュになっており中身が透けて見えるので、普通のポケットだと埋もれてしまうような小物の収納に適しています。(例:AirPods、AirTag、充電ケーブル、リップ、目薬など)
DRIFT2収納例
高密度に物が分別できるので、まだまだ余裕があります。
メイン気室

メイン気室には、マジックテープで固定できる可動式のコンパートメント(個室)が用意されています。コンパートメントの位置を無段階で自分好みに動かし、好きな割合で気室を分割できます。
フロントスペース

メイン気室内にある二つのフロントスペースは、あえてポケットにせず、トンネルのように底が抜けた構造になっています。こうすることで、中に入れたものが途中で引っかからず深く沈み込むので、限られた空間を有効に利用できます。
背面ポケット

背面には、A5サイズのプリントが収納できるポケットを用意。チケットやバウチャー、パスポート、パンフレット、手帳など薄物の管理もしっかりできます。
「サムスライダー」搭載

初代DRIFTでもご好評いただいたクイックな伸縮機能「サムスライダー」を、今回のバッグにも搭載しました。親指を入れてスライドするだけで、瞬時にストラップの長さを調整することができます。
また、ストラップは、やや幅広の38mmテープで肩に食い込まず、長時間の使用でも疲れにくくなっています。
カメラを素早く取り出せる

DRIFT2なら、一瞬でカメラを取り出すことができるので、シャッターチャンスを逃しません。確実にカメラの稼働率が上がります。

レイアウトを工夫すれば、コンデジだけでなく小型のミラーレス一眼も収納可能です。
カメラの収納例
【余裕で収納できるカメラ(安心サイズ)】
・RICOH GR3
・FUJIFILM X100VI
【ギリギリ入るけど注意が必要なカメラ】
運用次第ではありますが、他の荷物の量を調整したり、小さめのレンズを装着することで収納できる機種は以下の通りです。
・FUJIFILM X-T50 (X-T2ケタシリーズ)
・FUJIFILM X-S20
・FUJIFILM X-M5
・FUJIFILM X-E5
(このサイズのカメラを入れると、バッグが少しふっくらとした見た目になりますのでご了承ください。)
クロスストラップ付き

自転車に乗って前かがみになったときに、バッグが体の前側にずれて来ないよう、回転を防止するクロスストラップが付属します。
ストラップの片方をバッグのDカンに、もう片方をショルダーストラップに装着すると、バッグをしっかりと体に固定してくれます。
耐久性に優れた素材

素材は、Challenge Outdoor社の「RBC840 Ballistic」を採用しました。耐摩耗性と耐久性に優れています。
また、防汚性・撥水性能も備えており、ちょっとした小雨や日常的な擦れにも対応できます。
スペック詳細
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