最新でありながら最もレトロなデジタルカメラ、ライカMシリーズ。 銀塩時代と比較して分厚く・重くなったボディを、軽い力でしっかりホールドするために、快適な指掛かりを約束する「立体グリップ」を設けました。
ユリシーズ初となる、革を金型で押し出し変形させる「絞り加工」によるグリップは、他に類を見ない高さとシャープなエッジを実現。大小様々なサイズの手でホールド試験を繰り返し、最適な位置と形状を突き詰めています。
本製品には2タイプあります。
・ライカM Typ240、M-E Typ240、M Typ262用
・ライカM-P Typ240、M-D Typ262、Typ246用(完売)
※本製品は、M8シリーズ、M9シリーズ、M10シリーズにはお使いいただけませんのでご注意下さい。
ホールド感を向上させるちょっとした工夫
ライカを握る際、シャッターを押す右手の人差し指にホックが食い込むのを避けるため、あえて後ろから前へとブリッジを渡し、ホックを前面に配置しました。このため、ホックのブリッジの向きは左右で逆になっています。
ライカ用に三脚ネジを新規開発
ボディスーツ着脱の際の妨げにならないように、三脚ネジはカメラまで貫通せず、ボディスーツの底面のみに埋め込むタイプのものを新規に開発しました。
絞り加工によるグリップ
グリップの出っ張り部分は一体感を重視して、別パーツにせず絞り加工で押し出しました。さらに内部に木材を封入して硬度をもたせ、カッチリとした手応えを実現しています。
ベジタブルタンニンなめしレザーを使用
素材には、ユリシーズの定番であるバラダッシ・カルロ社のベジタブルタンニンなめしレザー「プエブロ」をチョイス。適度に施されたダメージ加工により、グリップ感が向上します。
純正シューカバーが必要です
背面も可能な限り革で覆うデザインに。液晶上部の革がカメラ本体とタイトにフィットするためには、純正のシューカバー装着が必要になります(シューカバーとディスプレイの隙間にケース上部をはめ込む仕様です)。
EVFも取り付けられます
EVFは見た目は大きいですが、実際にカメラに接している面積は純正シューカバーよりも小さいため、ボディスーツを装着したままの状態でも取り付け可能です。
ただし、このボディスーツはシューカバーを付けている前提でぴったりフィットするようデザインされておりますので、ビューファインダーを付けた状態ですと、液晶モニターの上にわずかに隙間ができ、その部分のフィッティングが甘くなってしまいます。
画像はオリンパスのEVFですが、ライカの「EVF2」でも同様です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、左からチョコレート、ネイビー、ブラックの3色です。
革の色合い・風合いには差があります
実物は写真の色合いと異なる場合があります。また材料である革の仕入れ時期や個体差により、シワ、シボ、色味、黒点の有無など、風合いが異なる場合があります。
詳細は「
ULYSSES製品の革について」をご参照下さい。
おすすめコーディネート1
ライカM Typ240、M-E Typ240、M Typ262用+
クラシコ・ヴァリアンテ(チョコレート)
おすすめコーディネート2
ライカM Typ240、M-E Typ240、M Typ262用+
クラシコ・ドリット(チョコレート)
主な仕様
素材:牛革、PE、金属
生産:日本製/ハンドメイド
重量:約80g
備考:この商品はエコ配送には対応していません。